【宇宙】「ほぼ光速に達している」 『アインシュタインの十字架』に存在する超大質量ブラックホールの自転速度を測定成功 NASA発表at NEWSPLUS
【宇宙】「ほぼ光速に達している」 『アインシュタインの十字架』に存在する超大質量ブラックホールの自転速度を測定成功 NASA発表 - 暇つぶし2ch659:名無しさん@1周年
19/07/12 12:46:33.10 Vw6pErcE0.net
エルゴ球を調べないとな、この手の話は永遠に理解できない。

エルゴ球
エルゴ球は回転楕円体の形をしており、ブラックホールの自転軸で事象の地平線と接する。エルゴ球の中の時空はブラックホールの回転方向へ引っ張られている。
内部の時空は静止した宇宙と比較すると光速より速い速度で引っ張られている。この現象は慣性系の引きずりもしくは Lense-Thirring effect として知られている。
エルゴ球の中では、空間に物体が光速以上で引きずられるので、物体が外の宇宙に対して静止するためには引きずられている空間に対して光速以上で運動しなければならず、これは物理的に不可能なため、エルゴ球の中の物体は外の静止した宇宙からみて静止することはない。
また、この空間の引きずりにより、エルゴ球の中に負のエネルギーが存在するという結果がもたらされる。
エルゴ球が事象の地平線よりも外にある場合、物体はブラックホールの回転に引かれてエネルギーを得た後にエルゴ球から脱することができ、このときブラックホールが持っていたエネルギーが物体に移行する。
回転しているブラックホールからエネルギーを取り出すこの過程は、数学者のロジャー・ペンローズにより1969年に提唱され、ペンローズ過程と呼ばれる。
理論的に回転しているブラックホールから取り出すことが出来るエネルギーは29%である[要出典]。このエネルギーを取り出し尽したときブラックホールの回転は失われ、エルゴ球は存在しなくなる。




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