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■ 暴走するトヨタ「プリウス」■
〜「福岡十人死傷」はただの事故か?〜
(総合情報誌「選択」2017年1月号)
福岡市博多区の原三信病院にタクシーとして利用されていたトヨタ自動車の「プリウス」が突っ込み、三人が死亡した事故から一カ月。
福岡県警はイベントデータレコーダー(EDR)の解析結果から 「運転手がブレーキとアクセルを踏み間違えた」と断定した。
が、果たしてそう言い切れるのか?
(中略)
プロドライバーが踏み間違えたことに気づかず350mも走行し続けるとは考えにくい。
事故を起こしたドライバーは64歳だが、
「ブレーキを踏んだが車が止まらなかった。ギアを変えてエンジンブレーキをかけようとしたが、減速せず突っ込んでしまった」
などと具体的な供述をしていることや、事故直後に警察官とやりとりできていたことからも認知症や運転中に意識を失った可能性は低い。
<制動系に構造的な問題の可能性>
ここで浮上してくるのがプリウス自体の欠陥問題だ。
決め手となったEDRは事故で大きな衝撃が生じた際に車体の前後左右にかかる加速度やロール角、エンジン回転数、アクセル開度、ブレーキ動作などを記録する装置だ。
このEDRの解析結果が出るまでに二十日近くかかったことも臆測を呼んでいる。
交通事故分析を手がける専門家は「取り外したEDRをパソコンに接続してデータを吸い出すには十数分しかかからない。なぜこんなに時間がかかったのか」と訝る。
(中略)
しかもEDRのデータはトヨタの独自仕様で、同社のシステムでなければ分析できないため中立的な検証が難しい。
今回の事故と同様、米国で車両の不具合が問題視された時は、トヨタ側が「EDRシステムは実験装置であり、信頼できるものではない」との声明を出し、データ提供に消極的だったため、「隠蔽工作を疑われたこともあった」(同前)という。
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