19/07/10 22:30:08.13 zJKGbrt/0.net
『第三の目』
「第一の目」は、本来の目を意味し、「第二の目」は視覚の代わりとなる他の知覚器官(聴覚や臭覚など)
を意味します。そして『第三の目』とは『サードアイ』とも呼ばれ、いわば「内なる目」という表現もでき、
他の知覚とは異なる脳に最も近い知覚といえます。
神秘的な話のように聞こえますが、脳の思考を司るところの前だからこそその目はあっても不思議はない
わけです。この眉間の上あたりにあるといわれる第三の目は、脳の松果体がつかさどる部位であり、開眼
すると、鋭く冴えわたる直観力が働き、セルフコントロールが巧みにできるようになると言われています。
お釈迦さんや漫画・SFのヒーローの顔のシンボルが、ここにあったり、ここにほくろがあると、特別な
意味があるとされるのはこのためで、占いや人相見などでは額のほくろはこの『第三の目』とされること
もあり、先見の明の相といわれます。
ただ第三の目が開きすぎると、非常に思索的で理論的状態になります。一概に悪いとは言え
ませんが、過ぎると何事も独断しがちになり、権威主義で傲慢な態度になることがあります
そういえばお釈迦さんは菩提種の下で考え込み天上天下唯我独尊と言ったと言われますね。