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＜今回の制裁は自民議員の力なくして実現不可能でした。青山議員は外務省と経産省に無理だと怒鳴り込まれています＞
レーダー照射問題～青山繁晴議員が外交部会で提案した2つのこと 2019/02/06 ニッポン放送
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例えば制裁のなかにすぐやれることとして、外交部会で問題提起しましたが、経済産業省がやっていることで
「キャッチオール規制」というものがあります。キャッチオールとは、変な感じの言葉ですが、例えばゴルフクラブ
のシャフトが北朝鮮のミサイルの胴体になったりする。日本から出すものが大量破壊兵器の製造に使われる。
従ってキャッチオール、全部を規制してそういうことに使われないようにする。
その規制を掛けなくても大丈夫な国のことを「ホワイト国」と言います。経産省のホームページを見ていただくと
ホワイト国のリストがあって、そこに大韓民国が入っています。これをまず外してくださいと。外したら何が起きるか
と言うと、韓国でも中国でも産品は日本の優秀な部品を当て込んで作っているので、大きな影響があります。
しかも北朝鮮との関係もはっきり指摘できるから、やってくださいと申し上げています。外務省防衛省のなかに
僕と意見交換できる方々がいらっしゃいますが、その人々によると、実際に検討しているそうです。あくまで検討
ですけれどね。
自民党の青山議員が１月３０日の外交部会で外務省にホワイト国から除外するよう提案してから半年です。
これは自民党の議員が動かなければ絶対に実現できなかった自民党議員の功績です。
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