19/06/29 01:21:11.95 Npz86L1Q0.net
>>354
続き
だが医大内部資料によると、医師たちは秘かにヨウ素剤を飲んでいた。
医大は、県から4000錠のヨウ素剤を入手。1号機が水素爆発した3月12日から配り始め、
多いところでは1000錠単位で院内の各科に渡していた。しかも、医療行為を行わない職員
の家族や学生にも配布。資料には「水に溶かしてすぐに飲むように」と、服用の仕方まで
明記されているのである。
『事故が発生してから病院に来なくなった医師もいて、動揺が広がっていました。院内の混乱
を鎮めるために、上層部がヨウ素剤の配布を決めたようです。しかも服用を県に進言して
いない手前、配布については緘口令が敷かれていました』(医大職員)
当時の国の基準によるとヨウ素剤の服用が助言されるのは、1歳児の甲状線隷被曝線量が
積算で100ミリシーベルトになると予想される場合だが、後に公表された試算値では、
原発から30キロ以上離れた伊達市でも、この水準を超えていたことが分かっている。