【交通】駐車禁止走行可能のゼブラゾーン(導流帯)に駐車していたトレーラー運転手を書類送検 バイク追突し死亡事故at NEWSPLUS
【交通】駐車禁止走行可能のゼブラゾーン(導流帯)に駐車していたトレーラー運転手を書類送検 バイク追突し死亡事故 - 暇つぶし2ch1:サーバル ★
19/06/26 13:14:15.95 70ADKooB9.net
 大阪府吹田市の市道でゼブラゾーン(導流帯)に大型トレーラーを駐車し、追突死亡事故を誘発したとして、大阪府警が自動車運転処罰法違反(過失致死)容疑で、トレーラーの男性運転手(58)を書類送検していたことが24日、分かった。追突事故で駐車していた側が刑事責任を問われるのは異例という。ゼブラゾーンは法律上、走行車線の一部にあたるが、駐車スペースとしての利用が横行しており、府警幹部は「危険な駐車には厳しい姿勢で臨む」としている。(西山瑞穂)
 事故は昨年11月16日午前8時25分ごろに発生。吹田市岸部中の地下道トンネルの入り口付近で、駐車中の20トントレーラーにバイクが追突し、運転していた女性(56)が死亡した。
 トレーラーが止まっていたのは走行車線の隣に設置されたゼブラゾーンで、運転手は「取引先の営業開始を待つため、広くて止めやすい場所で待機していた」と供述。以前にもこの場所に止めたことがあり、この日は2時間以上にわたって駐車していたという。
 府警吹田署は十分に前方を確認しなかったとして、死亡した女性を道交法違反(安全運転義務違反)容疑で書類送検する一方、トンネルの入り口付近にトレーラーが止められていた危険性を重視。駐車が事故を引き起こしたとして、運転手の立件に踏み切った。
■相次ぐ重大事故
 ゼブラゾーンは事故を抑止し、スムーズな走行を助けるための表示。交差点の右折レーン手前などに設けられていることが多い。走行禁止ではないが、車が走ることは少ないため、トラックなどが駐車するケースは後を絶たず、これまでも重大事故が起きている。
 昨年11月には大阪府東大阪市の国道で、中央分離帯付近のゼブラゾーンに駐車していた大型貨物車にバイクが追突し、バイクの男性が死亡。10月には同府和泉市で、ゼブラゾーンのそばに駐車中のトレーラーに追突したトラック運転手が死亡した。
 府警によると、昨年府内で駐車車両にぶつかる死亡事故は4件発生したが、このうち3件はゼブラゾーンやその周辺での駐車が原因だった。軽傷事故などを含めるとさらに多く、全国でも同様の事故が相次いでいる。
■物流業界の事情
 ゼブラゾーンは駐車禁止の場所が多く、警察は違法駐車の取り締まりを強化している。それでもなくならない背景には、物流業界の事情がある。
 全日本トラック協会によると、トラック運転手は荷主の指定時間に遅れることはもちろん、早く到着することもできないため、目的地近くで時間調整するのが常態化している。
 だが、大型のトラックを駐車できるスペースは少なく、同協会の担当者は「『できるだけ邪魔にならないように』と運転手が選ぶのがゼブラゾーン。駐車しないように指導することは難しい」と頭を抱える。
 長年にわたって続いてきた問題だが、ここにきて風向きは変わりつつあるという。集配中のトラックが路上駐車できるように、警察が地域を指定して規制を緩和する取り組みが一部でスタート。集配作業を効率化することで、運転手らの働き方改革につなげる狙いがあるが、業界では、時間調整のための駐車にも何らかの対策が取られるとの期待もある。協会の担当者は「国などに要望を続け、ゼブラゾーンに駐車せずに済むような態勢をつくりたい」と話している。
URLリンク(www.sankei.com)
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