19/06/25 17:44:40.33 4P7D5wtK0.net
現在のイージスアショアは、
「とりあえずイージス艦用のシステムを地上に置いてみた」
レベルなので、固定式レーダーとミサイルランチャーが隣接している
必要があり、固定施設を建設しなければならず、抗堪性が極めて低い。
他の同種のミサイルの発達史を見れば、次世代型は迎撃の自由度と
抗堪性を高めるために、レーダーとミサイルランチャーは移動式になる
可能性が極めて高い。
そうなると、数千億円かけて建設した固定施設なんて無用の長物になる。
もちろん次世代型なんて現時点では全く存在しないわけで、それまでの間
無防備にするわけにはいかないから、繋ぎで何らかの防衛兵器を置く必要
があると言われればその通りだ。
だがそのためには、その繋ぎの兵器はせいぜい数年で配備が完了出来ない
と全く意味がない。
配備地を一から見直し、地元説得から始めるような有様で数年で配備完了
なんて出来るのか?
成田、辺野古、佐賀のようなペースでやってたら、配備完了まで20年以上
かかるだろう。
建設が完了する前に、移動式の次世代イージスアショアが登場するぞ。
そんな無駄なもの建設するぐらいなら、素直にイージス艦を増やしておけって。
イージス艦なら、次世代イージスシステムが登場しても無駄にはならない。