19/06/13 08:58:36.34 wx/mhros0.net
>>297
貧乏小作、子沢山の家に生まれたおしん、このままでは一家飢え死になので7歳で奉公に。
奉公先で泥棒の濡れ衣を着せられて逃げ出し、脱走兵と炭焼きのジーサンと一緒に一冬を
山で過ごし、脱走兵から読み書きを習う。
春になって脱走兵は憲兵に射殺、おしんは家に戻る。
おしんの家が貧乏なのは変わらず、おしんはまた奉公へ。今度の奉公先の女主人は理解の
ある人で、おしんが脱走兵と逃げた過去があるとわかっても追い出さず、手習いをさせてくれ
た。最初はおしんを嫌っていた若夫婦主人にも気に入られ、若夫婦の娘とも仲良くなり、
おしんは幸せな奉公生活を送る。
おしんの祖母が危篤なのでおしんは家に帰される。一生を働き通した祖母の死をみて、
おしんは絶対に悲しいだけの女にはならないと決心してまた奉公先にもどる。
おしんの子ども時代はこんな感じ。