19/06/13 03:04:03.87 EuAMFWiG0.net
厳しさ増す日本経済の現実、デフレ回帰や長期低迷のリスクも
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日本経済の実態は悪化減速感は強まっている
2018年度の日本の経済成長率(実質GDP)は、前年度比+0.8%にとどまった。
経済の実力ともいえる潜在成長率が1%程度とされる日本においては、
総じてみれば低迷した1年だったといえる。一方、直近となる今年1-3月期の
経済成長率は、前期比+0.6%(前期比年率+2.2%)となった。
年率でみた成長率は、2四半期連続で潜在成長率を上回ったことから、
日本経済は持ち直しつつあるようにもみえる。
しかし実態は、むしろ悪化している。1-3月期の「高成長」についても、
前期比+0.6%のうち在庫増加による寄与が+0.1%ポイント、
輸入の減少による寄与が+0.4%ポイントと大半を占めている。
在庫の増加も輸入の減少も内需が弱いことによって生じている部分があり、
ポジティブには評価できない。実際、個人消費は前期比
▲0.1%と、2四半期ぶりにマイナスとなった。