19/06/12 05:03:51.55 WkyXU6om0.net
あるマスコミは、2018年度の年金運用は14兆円の赤字!と伝えて政権が株式運用割合を増やした事を非難した。
しかしそこには過去6年のトータルで40兆円以上の運用益が出ている事や
過去の債券中心運用より遥かに利回りが高い事には一言も触れられていない。
私は個人的なは年金運用は債券中心であるべきだと考えているが、
そもそも年金積立金は、年金が積立制度だと仮定した場合に必要な金額の十分の一も無く、
そんなものの運用が多少赤字でも黒字でも年金財政にほとんど影響しないのだ。
なぜ必要額の十分の一以下しかないのか?
理由はただ一つ!
現在の年金受給者がこれほど長く生きることを全く想定してなかった低い年金掛け金しか、
彼らが現役時代に徴収してなかったからなのだ。
この点について酷い勘違いが横行している。
なぜ必要額の十分の一以下しかないのか?
理由はただ一つ!
現在の年金受給者がこれほど長く生きることを全く想定してなかった低い年金掛け金しか、
彼らが現役時代に徴収してなかったからなのだ。
この点について酷い勘違いが横行している。
ある新聞を読んでいたら、生涯独身で自分の子供も他人の子供も直接育てなかった女性が、
「私だって長年税金や社会保険料を払って来たから、老後を国に面倒見てもらう権利がある」と主張していた。
多くの普通の所得の女性の場合、その人が平均寿命迄生きた場合に、
彼女が生涯に払った金より、彼女が受ける社会保障給付の方がはるかに大きいのだ。
そして、その給付を支えるのは他人が育てた子供達が払う金なのだ!