19/05/24 11:47:41.11 pUMGzSew0.net
憤りが溢れている。そりゃそうだろう。
理由はもう繰り返すまでもない。
が、大事なことはここに渦巻く憤りは
ひとつではなく二つあるということ。
そしてこの二つの憤りは峻別されるべきということ。
ひとつ目はもちろんこの無法きわまる事故と
その後の「運転手の」対応だ。足が不自由で
医者から運転を控えよとの忠告を無視して
事故を起こしたばかりか頑なに己の過失を
認めようとしないこの無反省な態度だ。
二つ目は、警察の対応だ。言うまでもなく
少なくとも退院後は逮捕勾留に耐えられるはずで
過失を否定しているとなればなおのこと逮捕は当然の
はずなのに特に位の高い勲章の威光(?)で特別に
逮捕はしませんという不公正かつ不公平な官憲の対応だ。
この二つの憤りというのは質が違うし原因も違う。
前者は社会にとっては永遠についてまわる普遍的なものだが
後者には明確に原因が存在して是正されうることに対する
憤りなんだよ。この対応を生み出す制度的原因がある。