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「キスをしたのではなく、された」女児に対する強制わいせつ容疑のミニバス指導者の男 初公判で無罪を主張 北海道札幌市
5/22(水)「STVストレイトニュース」
女子児童にキスをしたなどとして、強制わいせつの罪に問われている
ミニバスケットボールの指導者の男は、22日開かれた1回目の裁判で無罪を主張しました。
札幌市北区の袴田英伸被告は、去年9月、ミニバスケットボールを指導していた女子児童に対し、
自宅の玄関でキスをしたとして強制わいせつの罪に問われています。
札幌地裁で開かれた初公判で、袴田被告は「キスをしたのではなく、私はされたと思っているので、
わいせつ行為にはあたらない」と無罪を主張しました。
その後の冒頭陳述で検察は、「キスをすれば練習に戻る」などと、
指導者の立場を利用して強要したと指摘しました。
次回の裁判では、袴田被告への被告人質問が行われる予定です。
5/22(水)「STVストレイトニュース」
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