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筑紫国造
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『日本書紀』によれば、大彦命(孝元天皇(第8代天皇)の皇子で、四道将軍の一人)が
筑紫国造など計7族の始祖であるという。
『先代旧事本紀』の「国造本紀」によれば、成務天皇(第13代天皇)の時代に阿倍氏
(姓は臣)の同祖である大彦命の5世孫にあたる人物が初代筑志国造(または筑紫国造。)に
任命されたという。この人物の名の表記については同じ「国造本紀」でも「田道命」と記すもの
(度会延佳神主校正鼇頭旧事紀)と「日道命」と記すもの(前田侯爵家所蔵安貞年間古写本
・佐伯有義氏所蔵別本所引清魚県主本所引イ本)と「曰道命」と記すもの(神宮文庫本)がある。
『古代豪族系図集覧』の系図は大彦命―武渟川別命(四道将軍)―大屋田子命―田道命
となっており、これに従えば田道命は大彦命の5世孫ではなく曽孫(3世孫)となる。