19/05/20 13:41:39.88 YPdmaX4J0.net
【本当の日本の借金は460兆円で実質借金が無くなる日銀保有が360兆円で残り100兆円】
財務省は5月8日、日本の借金が合計1053兆円、国民1人当たり830万円で過去最大になったと発表しました。
内訳は、国債が881兆円、銀行借り入れ55兆円、政府短期証券が117兆円でした。
117兆円の政府短期証券とは、一時的な資金不足を補うために発行する短期国債で、100%為替介入で使われています。
日本は2012年の野田政権以降為替介入していないので、使わずにプールしているだけで、借金ではありません。
国債881兆円のうち約163兆円が財政投融資で、いわゆる特殊法人が作った赤字や、特殊法人の財源に使われました。
特殊法人は国の機関ではないので、政府の借金に含めているのは、世界中で日本だけです。
建設国債は約250兆円で、この20年ほどあまり増えていませんが、「公共工事のせいで日本の借金が増えた」と言われています。
おかしな言い分で、公共事業のせいで借金が増えたなら、建設国債残高は急増していなければなりません。
建設国債は建設した後で利用料金を徴収できる工事が多く、高速道路や新幹線、橋やダムなどは経済効果で税収が増えます。
建設国債は支払い方法がガソリンや自動車税など確立しているので、原理上絶対に増えないのです。
高速道路の利用料金で返済する借金を「政府の借金」と言っているのも日本だけで、外国では含めません。
政府の借金では無いものを差し引くと、残りは約460兆円に減少しました。
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