【鉄道】横須賀・総武快速線の新型E235系「ロングシート」に異議ありat NEWSPLUS
【鉄道】横須賀・総武快速線の新型E235系「ロングシート」に異議あり - 暇つぶし2ch2:名無しさん@1周年
19/05/18 10:49:13.49 HgMLwamY0.net
◆横須賀・総武快速線のロングシート化は妥当なのか
なぜ、JR東日本は横須賀・総武快速線のE235系普通座席を全てロングシートとしたのか。
平成29年度の横須賀線で最も高い混雑率は、武蔵小杉~西大井間の196%である(国土交通省「混雑率データ」)。通勤ラッシュ対策としては、E235系のロングシート化は妥当であるともいえる。
一方で、鉄道ファンとしては、クロスシートの長所を軽視することはできない。
前述の武蔵小杉~西大井では、相鉄線の直通運転開始による輸送力増強が予想される(相鉄・JR直通線、相鉄・東急直通線ホームページ「完成後の効果(見通し)」)。
これに加え、武蔵小杉駅では、横須賀線ホーム増設工事も実施予定である。
さらに、横須賀・総武快速線沿線である東京都・神奈川県・千葉県の人口は、いずれも2020年代には減少に転ずると予測されている(各都県のホームページ参照)。
以上の点を踏まえると、通勤ラッシュ時の混雑は、長期的には改善することが期待される。
JR東日本によると、E235系が使用される区間は、「横須賀線(東京~久里浜)、総武快速線(東京~千葉)/外房線(千葉~上総一ノ宮)、内房線(蘇我~君津)、
総武本線(千葉~成東)/成田線(佐倉~香取、成田~成田空港)、鹿島線(香取~鹿島神宮)」である。上記区間で現在使用されているE217系の多くは、上記路線を直通運転している。
従って、E235系も、E217系と同様にこれらの路線を直通運転すると推測される。複数の路線を直通運転するということは、より長時間の着席需要が見込めることも意味する。
現在、同路線で使用されているE217系では、一部の普通座席にクロスシートが採用されている。ということは、E235系普通座席へのクロスシート設置は、十分に現実的な選択肢である。
また、休日には、三浦半島・房総方面への家族連れの観光需要も見込まれる。家族連れであれば、ロングシートよりも、向かい合わせのクロスシートの方が、使い勝手も良いだろう。
E235系のグリーン車はボックス席だが、より安価に列車の旅を楽しみたい学生には使いづらい。E235系普通座席においても、ロングシートに限らず、クロスシート採用が検討されるべきではないだろうか。


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