19/05/16 23:53:15.64 NwPXm1ay0.net
@NHK
検察は冒頭陳述で「被告は、夫の勇一郎被告による虐待をおととし9月から認識していた。児童相談所での一時保護を経て、去年夏以降、再び床に正座させたほか、けがをさせるなどしていたのに、これを止めたり問いただしたりしなかった」などと指摘した。
また検察官は被告の調書を読み上げる中で、去年の大みそかに家族で年越しそばを食べているとき、勇一郎被告が心愛さんに『もっとおいしそうに食えないのか』と言ったのをきっかけに、浴室に立たせるようになったことを明らかにした。
さらに、亡くなる数日前からは食事を抜いたり、浴室に夜通し立たせたりする虐待があったことも指摘。
一方、なぎさ被告は被告人質問の中で、弁護士から虐待を止めようとしなかったのか聞かれると「夫にやめてと言ったが、胸ぐらをつかまれ、馬乗りになられた」などと述べた。
初公判ではなぎさ被告と勇一郎被告とのLINEでのやりとりが明らかに。心愛さんが「お父さんに叩かれたというのは嘘です」
などとする児童相談所あての文書を書かされた際には、勇一郎被告からの指示に対し、なぎさ被告は「了解、ちゃんと書かせるね」と返信していたという。
また、なぎさ被告は勇一郎被告に対し「わたしと次女が寝ているのをみはからって、冷蔵庫から牛乳を飲もうとしていたよ、ありえないよね、またこっそり出てくるはず。
本当におまえはなにさまかとむかつくよね」などと、告げ口をするような内容のメッセージも送っていたという。