19/05/13 14:57:54.72 B0wUfESM0.net
伝説の自然農法家 福岡正信
(ふくおか まさのぶ、1913年2月2日 - 2008年8月16日)は自然農法の提唱者。
アジアやアフリカなど国家予算をつけて農法を学ぶ国もあるが日本ではマイナーとされる
「やらなくてもいい」ことを探しながら、
つまり科学農法を否定するために
多くの失敗を重ね、自然農法を確立していった。
米麦連続不耕起直播は、
稲を刈る前にクローバーの種を蒔き、
裸麦の種の粘土団子を蒔き、
稲を刈ったら稲わらを振りまく。
麦を刈る前に稲籾の粘土団子を蒔き、
麦を刈ったら麦わらを
振りまくという栽培技術である。
自然農法は海外でも実践されている例があり、
イタリアのトスカーナ地方で育てられる
幻の豚・チンタセネーゼ育成者にも
引き継がれている。
「粘土団子」と呼ばれる、
様々な種を100種類以上混ぜた団子に
よって砂漠緑化を行おうとした。
行われた場所は、
ギリシャ・スペイン・タイ。ケニア・インド、
ソマリア、中国・アフリカなどの十数カ国とされる。
東南アジア諸国では、
粘土団子方式で荒野がバナナ畑や森として甦った。
1988年、ロックフェラー兄弟財団の出資で発足した
フィリピンのマグサイサイ賞を受賞。