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転換点の日本の大学―国立大学協会長(京都大学長)山極寿一、地域の産官と連携急務(教育)
2019/01/07 日経新聞 朝刊
>国際大学ランキングが登場したころに国立大学を法人化し、毎年運営費交付金を
>削減した上で、科研費などの競争的資金を少しずつ増額して大学間の競争を推進してきた。
>その結果、研究者の数と研究時間は減少し、先進国に比べて研究力は急速に落ち込んだ。
>日本はどうしたのか、もっと研究費を投じないと浮かび上がれなくなる、と世界の
>学界から懸念の声が上がるほどの低調ぶりである。
> 科学研究費の総額を増やさずに、集中と選択の論理で限られた予算を大学に競わせてきた
>政策の失敗と断じていい。