19/05/12 10:43:59.41 B+L1rARj0.net
>>195
MMT(modern money theory,現代貨幣理論)とは
貨幣は借金して創造される、これにより創造された貨幣を信用貨幣という(無から有なので貨幣創造が的確な表現)
信用創造は預金を前提としない(万年筆マネー)
現代貨幣(不換貨幣)の存在と流通ならびに信用創造の本質を説明する貨幣理論であり、政策的含意はない(純粋理論)
税は貨幣を駆動する、財政支出が徴税に先行し国家が貨幣を納税手段と定めることが貨幣価値の源泉
自国通貨建て債権において、政府債務の金額的制約はない
ただしインフレ率に制約される
すべての経済(及び政府)は、生産と需要について実物的あるいは環境的な限界がある
政府の赤字は、その他経済主体の黒字
政府の借金によって貨幣は供給される、このため貨幣を国民の手元に残すために政府の赤字運営は常態
故に税は政府の財源ではない