19/05/06 14:46:04.44 n0HtdIRc0.net
>>902
これは西川一誠のブログの引用だが
ギリシャ文化史を書いたブルクハルトは
ポリスの有産階級はポリスによる富の簒奪に絶望した
と述べ以下のように書いた
絶望の問題のブルクハルト的理解は、次のようなことだとわかる。
つまり人間は他の動物とは違い、子供たちの幸せが将来に期待できないと考えるとき
親として多く子を生んだり育てたりすることは子供にとって悲惨と考えてしまい
社会的に沢山の子供が必要だといった意欲を持つことはないということのようだ。
これは 丁度大正期の親が
将来子供がどんな目に遭うか分かれば 子供を作らないのと同じことだ
少子化は紛れもなく政治の責任であり
国権を私物化する経団連自民の原罪だ