19/05/04 16:35:38.50 UPwDsUfn0.net
>>86
財務省が発行した国債はまずプライマリーディーラーと呼ばれる国債応札義務を持った国内の銀行等が買っている
で、翌日これらの国債の購入者が日銀に買った額よりちょっと高く売りつけてる
国債金利が上がらないのは日銀が金融政策で国債を必ず高く買うと宣言しているから
で日銀は国債を買うときに通貨発行して国債の売り主の民間銀行等に渡してる。
で、このとき刷られた諭吉、日本銀行券は、「国債より利回りのいい投資対象」に投資される、はずなのだがそんな投資先がどこにも無いのか、なんと民間銀行が日銀に作ってる当座預金の口座にそのまま置かれてるんだ
つまり日銀は国債買い受けると同時に、自行内の民間銀行の口座の残高を国債分だけ数字増やしてるだけなんだよね
つまり諭吉は日銀の金庫の中にしまわれたまま(笑)