19/04/30 21:32:20.83 t/54yT3F0.net
MMT論は金融理論ではない。
日本という国が膨大な財政赤字を抱えながら一向に破綻する様子がない、
その事実をどうとらえるかという認識論、解釈論だ。
そして、「日本が膨大な財政赤字をつくった=膨大な財政出動をおこなった」という
状況下にあって、なぜ日本のデフレは解消しないのか? という問いが発せられることになる。
この問いからは「膨大な財政出動の中身を検証すべき」という調査活動が提起される。
これを解くカギは日本政府のバランスシート(BS)にある。
BSをみると、負債も膨大だが資産も膨大で、資産でとりわけ目を引くのが
各種特殊法人が有する金融資産で、その額は600兆円!
つまり、霞が関官僚は膨大を借金を国させて、官僚利権たる天下り法人に
貯めこんできたってこと。
これがデフレの正体だよ!