【歴史】「植民地」になったことがない日本、まさに「天の時、地の利、人の和」★8at NEWSPLUS
【歴史】「植民地」になったことがない日本、まさに「天の時、地の利、人の和」★8 - 暇つぶし2ch984:名無しさん@1周年
19/04/29 23:44:07.60 NKAGmMju0.net
645 名無しさん@12周年 sage New! 2012/03/06(火) 22:51:43.74 ID:cgmNdM6T0
●「アヘン戦争」は調べれば調べるほど、むごい戦争(汚い麻薬戦争)だったことが分かる。
●まず、有名な「アヘン商人」といえば、中東出身のユダヤ人デビッド・サッスーンが挙げられる。
彼は1832年にインドのボンベイで「サッスーン商会」を設立し、
アヘンを密売し始めた。イギリスの「東インド会社」から
アヘンの専売権をとった「サッスーン商会」は、
中国で売り払い、とてつもない利益を上げ、中国の銀を運び出した。
(※ デビッド・サッスーンは「アヘン王」と呼ばれた。
彼はイギリス紅茶の総元締めでもあり、麻薬と紅茶は、サッスーンの
手の中で同時に動かされていたのである)。
●やがて、清国がアヘン輸入禁止令を出したことに端を発した「アヘン戦争」(1840年)が勃発。
敗れた清国は、南京条約により上海など5港の開港と香港の割譲、
さらに賠償金2億1000万両を支払わされ、イギリスをはじめ
列国の中国侵略の足がかりをつくることになる。
その意味では、「サッスーン財閥」はヨーロッパ列国に、
第一級の功績を立てさせたアヘン密売人だった。
●アヘン戦争以降、ユダヤ財閥たちは競って中国へ上陸していった。
「サッスーン財閥」はロンドンに本部を置き、上海に営業所を設け、
英・米・仏・独・ベルギーなどのユダヤ系商事会社、銀行を
組合員に持ち、「イングランド銀行」および「香港上海銀行」を親銀行に、
鉄道、運輸、鉱山、牧畜、建設、土地・為替売買、金融
保証を主な営業科目として、インド、東南アジア、インドシナ、
中国に投資を展開していった。

●1930年には、彼らの極東開発計画のため、
上海に「サッスーン財閥」の本拠地を建設し、
25億ドルの資本による「50年投資計画」を開始した。
(毎年1億ドルの投資を25年間継続して、中国の経済と財政を完全に掌中に握り、
後半期25年で、投資額の4倍の利益を搾取する、
というのが当時の彼らの計算であった)。


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