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須賀川市の建設会社をめぐり、原発事故の賠償金をだまし取ったとして今月逮捕されたこの会社の社長ら3人について、警察は、ほかにもおよそ6900万円をだまし取った疑いがあるとして、24日再逮捕しました。
再逮捕されたのは、須賀川市の会社員、吉田浩二容疑者(64)と、郡山市の会社役員で韓国籍の金孝尚容疑者(62)、それに住所不定の村田博志容疑者(60)の3人です。
警察によりますと3人は、平成24年10月から翌年の11月にかけて、吉田容疑者が経営していた須賀川市の建設会社「サンホーム建設」について、震災前の売り上げを水増しするなどして原発事故で営業損害を被ったように装ううその書類を東京電力に提出し、賠償金としておよそ6900万円をだまし取った疑いが持たれています。
警察によりますと、金容疑者は、知り合いの吉田容疑者に話をもちかけ、村田容疑者は東京電力に提出する書類の作成をしていたということです。
賠償金の一部は、吉田容疑者から金容疑者と村田容疑者に渡っていたとみられるということです。
調べに対し、3人はいずれも容疑を否認しているということです。
3人は、別の時期に同じような手口で東京電力から賠償金としておよそ4500万円をだまし取っていたとしてすでに逮捕されていて、警察はほかの会社をめぐる詐欺事件に関与していないか捜査を進めることにしています。
04月24日 21時06分
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