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国土交通省は3月29日、2018年の「燃費のよい乗用車ベスト10」を発表。最も燃費のよい乗用車は、普通・小型自動車ではJC08モード燃費39.0km/Lのトヨタ自動車「プリウス」、軽自動車では同37.0km/Lのスズキ「アルト」とマツダ「キャロル」となった。
■普通・小型自動車部門(2018年末時点で販売されている乗用車)
1位:トヨタ「プリウス」39.0km/L
2位:トヨタ「アクア」38.0km/L
3位:ニッサン「ノート」37.2km/L
3位:ホンダ「フィット」37.2km/L
5位:ホンダ「グレイス」34.8km/L
6位:トヨタ「ヴィッツ」34.4km/L
6位:トヨタ「カローラ アクシオ」34.4km/L
6位:トヨタ「カローラ フィールダー」34.4km/L
6位:ホンダ「シャトル」34.4km/L
10位:トヨタ「カローラスポーツ」34.2km/L
10位:ホンダ「インサイト」34.2km/L
■軽自動車部門(2018年末時点で販売されている乗用車)
1位:スズキ「アルト」37.0km/L
1位:マツダ「キャロル」37.0km/L
3位:スズキ「アルト ラパン」35.6km/L
4位:ダイハツ「ミラ イース」35.2km/L
4位:トヨタ「ピクシス エポック」35.2km/L
4位:スバル「プレオ プラス」35.2km/L
7位:スズキ「ワゴンR」33.4km/L
7位:マツダ「フレア」33.4km/L
9位:スズキ「ハスラー」32.0km/L
9位:マツダ「フレア クロスオーバー」32.0km/L
国土交通省では、自動車ユーザーの省エネルギーへの関心を高め、燃費性能の優れた自動車の開発・普及を促進するため、毎年、自動車の燃費性能を評価した「自動車燃費一覧」を公表するとともに、燃費のよい乗用車を発表している。
今回、2018年末時点で新車として販売されている自動車の燃費性能等について、メーカー別・車種別に取りまとめてWebサイトで公開している。
なお、2017年度に販売された乗用車の平均燃費は22.0km/Lと、2016年度から約0.5%向上した。
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3/29(金) 20:30
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