19/03/26 21:04:33.09 I6XcO0E00.net
一人でいると不安な人は、一人でいることがコンプレックスになる。
なので一人でいる人までも否定したがる。
そういう人は家族や仲間が絶対正義の価値観だと信じるしかなくなる。
一人でいる人のうち、
一人でいることがさびしい人は、
受動的に一人なので、一人でいることにコンプレックスを持っている。
一人でいる人のうち、
一人でいることがさびしくない人は、
主体的に一人なので、一人でいることにコンプレックスを感じることがない。
そして、さびしさと不安は別のものであり、混同されやすい。
不安なだけなのに、さびしいと思ってる人が結構いる。
その不安を取り除いた状態になれば消えるものは、さびしさではない。 ただ不安だっただけだ。
また、他者といれば不安が減るかというと実はそうでもなく、不安が増える事さえある。
人間の悩みの80%は人間関係がらみだといわれる。
他者とつながるということは、悩みが増えることでもある。
一人でいる悩みより、実は他者といる事での悩みの方が多いと分かっている。
なので、不安を解消したいがために他者といることを選ぶと、かえってあらたな悩みが増える確率が高まる。
一人でいる事自体にさびしさを感じない自立した人どうしで、不安を解消するためではないのなら、
一緒にいる事はプラスになるかもしれない。