19/03/10 15:37:09.86 bgM1mpMs0.net
>>5
大阪市も大阪府も、どちらも年間予算は同じで約4兆円。
この2つを合体して「大阪都」にすれば、広域行政の面で10%程度は重複する無駄が
無くなるから、4000億円位のカネが浮くと維新は考えた
そして、この4000億円を使い大阪のインフラを整備すると、なぜか都合良く外資が大阪に
やってきて大阪の経済が潤う。夢物語だがこれが維新の言う都構想の目的。
しかし、行政が使うカネは8兆円のままだから、マクロ的には景気に中立のはず。
また、借金で困っている大阪府としては、4000億円も浮くのなら、借金返済に充てるべきだが
維新は借金返済に充てるとは全く言わない。
結局、4000億円をインフラ整備という新しい使途に充てることで、そこに利権が生まれ
その利権を押さえるのが維新の狙いとしか思えない。
それでも、適材適所にカネを使えば、大阪の発展に寄与するはずだから、都構想で4000億円を
大阪のインフラ整備に充てることに賛成と考える有権者もいるかもしれない。
しかし、その4000億円という数字が全く根拠のない数字で、二重行政を廃止しても
4000億円なんてカネは浮かず、最大で200億円。
しかも、これは都構想をやらなくても可能な地下鉄とバスの民営化効果が入っての数字で、
これらを除外すると最大100億円の効果しかないことが、大阪府・市法定協議会という
公的な場で明らかにされた。
URLリンク(www.nikkei.com)
(これは最大の数字で、自民は30億円、共産は赤字と見積もっている。)
結局、二重行政の無駄なんて嘘だった。
それが、公的な場でハッキリして、しかも、住民投票で維新は負けているのに、また蒸し返す。
こんなデタラメな政党を支持している大阪民って、いい加減のバカだと思うよ。
二重行政の弊害が嘘なんだから、その後、自民や公明が話合なんかする訳ないだろ。