19/03/07 16:50:49.92 guz5T8OY0.net
【アベノミクス6年間の総括】
2016年にGDPの基準を変えて32兆円ほど盛っています
従来どおりの方法で計算すると実質GDPの成長率は+0.2%、要するにまったく成長していません
その他には、実質賃金統計のサンプルを高くなるよう変更してマイナスをプラスに偽装
独自に「修正エンゲル係数」なる指標を作成し、消費税の悪影響を隠蔽しいています
『いざなぎ景気越え』というニュースは
9つの主要な経済指標のうち、”2つがプラスなら景気拡大”と判断するという
インチキ基準を使ったでっち上げニュースです
2014年の増税の後、7つの指標がマイナスとなりました
しかし”2つがプラスなら景気拡大”という判定基準により、景気拡大と判断されました
『デフレ脱却』を掲げて誕生した第二次安部政権ですが
2017、2018年のコアコアCPIは2年連続でマイナスとなっています
経済学では ”デフレ=2年連続で物価が下がる” と定義されているので、本当に再デフレ化しています
現政権がやらなければならないのは
自分らに都合が良いように変更した各指標を元の基準で再計算し
その数値を2012年の数値と比較し正しく評価することです
GDPと賃金を見ても成長などしていないことは明らかです
6年もアベノミクスをやって実質的な成長が無いのはどうしてか
『デフレ脱却』の初心に返り、真摯に見直すべきときだと思います