19/02/22 08:49:59.38 bAIMbkK80.net
国民健康保険の資格証明書の大量発行が、大問題になっています。保険料を滞納した世帯の保険証を取り上げ、
「医療費は全額自己負担」となる資格証明書を 機械的に送りつけるというものです。
滞納世帯からの保険証の取り上げが、自治体に義務づけられたのは2000年ですが、
自治体の判断に任されていた93年から、札幌市は蕫積極的に﨟実施してきました。
2002年には国保世帯約32万のうち、保険証がない世帯が1万4000近くにもなっていました。
保険証がないため受診できず亡くなったのは、二人とも50代男性で、生活困窮による滞納でした。
一人は救急車で病院に運ばれて数時間後に死亡。もう一人 は受診したときには手遅れのがんで、三カ月後に亡くなりました。
区役所窓口では、相変わらず「滞納金を払えば保険証を出してやる」という態度で接していました。
東区では、不整脈で 入院をすすめられた男性が保険証を発行してほしいと頼むと「二年分の滞納の一割以上払え、
救急車で運ばれたときは出したことがあるが、お金も払わないで出 したことはない」と係長が強弁。
手稲区では、かぜで子どもが受診した世帯に保険証を発行するよう要求すると、担当係長は
「金も払わないのに認められない。子どもの病気といってもたかが かぜ。高額療養費なみ(の重い病気)
でもなければダメだ」と、かたくなに拒否。