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■韓国 ソウル大病院
日本人の知らない、伊藤博文が韓国人を救った功績
歴史
1907年 医療機関がなかった韓国に、伊藤博文が大韓医院として建設
医学講習所を併設し、医療従事者を育成
後ほど朝鮮総督府病院、京城帝国大付属病院に改名
1910年 厳しい防疫・検疫実旋、西欧医学の導入、予防接種の普及
1918年～20年 春・夏に毎年起こっていたコレラ、天然痘、ペストなどの大流行を根絶
韓国の賎民も国民として、近代医療を受けられるようになった
成果
・乳児の死亡率が激減
・人口が1300万人から2600万人に増加
・平均寿命が24歳から56歳に
・日本敗戦後もソウル大病院本館として使用
【大韓医院100周年記念行事】
2006年 ソウル大病院が「大韓医院100周年記念行事」を開こうと計画
しかし他の大病院が「大韓医院は日本が植民地支配を目的に建設した」と主張
「日本の統監府や総督府の設立100周年を祝うようなものだ」と行事縮小に追い込まれる
【その後の経過……日本は医療の芽を摘んだ】
「植民地支配を容易にするための先兵のような役割を担ったのが大韓医院だ」
「国内に芽吹いていた近代医学の芽を抹殺、植民地医療体系へと転換させた」