19/02/19 13:23:00.28 1w8f5NWm0.net
>>1
まあ、戦争スレで随分語られてることだが、
日本は、太平洋戦争に普通に勝てたんだよな。
統計の不確かさは、その頃の世界はどこも同じ。皆、国威発揚のプロパガンダに利用していた。
ただ実状は、当時の日本の兵力は、アジア地域における欧米諸国を完全に圧倒していた。
零戦の無敵さは、開戦当初に米軍が実際に日本と戦って骨身にしみたことだ。
山本五十六も言ってるように、
日本は、持久戦にすると負けだから、短期決戦に持っていくべきであったのだ。
戦略的には、ハワイ奇襲に成功したアト、その地を占領して一路アメリカの西海岸に向かうべきだった。
なぜ、それをしなかったか?
そこに日本の大きな誤算がある。
つまり、当時の日本の「勝利の方程式」が、敵国に上陸して壊滅さすのでなく、
戦闘で大勝し戦局で優勢な状況を作って、それで有利に講和条約に持って行く、ということだったからだ。
(日清・日露の戦争が皆、そのパターンだったからな)
したがって、日本軍は、ハワイを攻撃したアト、
目標が無くなり、広い太平洋を敵を求めてウロウロするだけになってしまった。
一方のアメリカは、日米開戦の随分前から、オレンジ計画をブチ立て、
「日米が戦うなら、目標は、日本本土攻略」と一点にマトを絞っていたのである。