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URLリンク(ja.wikipedia.org)負の所得税
負の所得税(ふのしょとくぜい、英: negative income tax, NIT)は、 累進課税システムのひとつであり、一定の収入のな
い人々は政府に税金を納めず、逆に政府から給付金を受け取るというもの。実験例がある。
負の所得税は、1940年代のジュリエット・ライス=ウィリアムス、後には経済学者ミルトン・フリードマンの著書
「資本主義と自由(Capitalism and Freedom)」(1962)[1]により展開された政策アイデアである。
負の所得税システムにおいて、ある所得レベルの人々は課税されない; それを超える収入のある者は、そのレベルを越える
所得の一定割を支払う; そしてそのレベルを下回る者は、不足分、すなわち所得がそのレベルを下回っている額の一定割の給付を受ける(全額ではない)[2]。
池田信夫は「負の所得税は、その効率性が原因でどの国でも実施されていない。大量の官僚が職を失うからである」と指摘している