19/02/16 00:29:24.31 Ar73KHKM0.net
>>473
難しい点はないと思う。
他の統計データの算出であっても、
定期的に基準を見直すためにサンプリングする母標を再定義するなんて、よくやっている。
具体的には、気象庁の「例年」定義。
あれってたしか、5年間隔で平均気温を定め直して比較しているんだよな。
そうする事で、現実的な指標としての価値を維持している。
これには背景というか前提があって、エルニーニョ現象や温暖化による気候変動の年単位での振れ幅が大きい事から、
そうしないと例年比較が、より差が付きすぎて、指標としての意味を成さなくなるからだと考えている。
そういう論理で「経済の変化が大きい」「労働需要が大きく変容している」という理屈を唱えれば、
こういう指標変更は「合理」と錯覚しちゃうんじゃないのかな。