19/02/15 18:37:36.59 PPEf23CJ0.net
教育勅語をアメリカが廃止すべきと考えた理由を見るに、不敬事件と国体の本義に原因がある
URLリンク(kyouikushigakkai.jp)
不敬事件は、教育勅語・御真影の権威・聖性が社会的に一定程度確立していることを前提にして
発生し、多くの不敬事件の発生がさらにその権威・聖性を高めてき、さらに多くの不敬事件が誘
発されるという循環構造が、社会的に形成されていった。
URLリンク(ja.wikipedia.org)国体の本義
「大日本帝国は、万世一系の天皇皇祖の神勅を奉じて永遠にこれを統治し給ふ。これ、我が万古不易の国体である。」
と国体を定義した上で、共産主義や無政府主義を否定するのみならず、民主主義や自由主義をも国体にそぐわないものとしている。
教育勅語と御真影はその聖性によって国体論の御神体のような神聖なものと位置づけられ、 皇祖と皇室が命じるという力関係の反復暗唱
によって絶対的忠誠を標準化する
君臣一体というフラットな組織においては伝統的文化規範によった秩序が人心を支配し、仮に自由を与えても
いずれは先祖返りすることをアメリカが危惧したことについて何ら驚くべきことはない
>君臣一体、忠孝一致
君臣一体は朝鮮朱子学に由来するものだが
おそらく戦後になってさえもそれが日本人や朝鮮人特有の精神不安障害だと認識できなかったのは
自称有識者が「united」を「一体」として強引な翻訳をしたからだろう
確かに王室と国民が一致団結(unite)して自由を守るというのは当たり前だ
しかし「一体」という、言葉は明らかに「一致団結」とは異なる意味を持たせられる
同質性不安症、集団中庸パニックといった朝鮮人や戦前日本人国家主義者に共通した欧州と全く関係のない用語として
定義された君主と臣民一体という標語の結果は、北朝鮮の金王朝を見れば明らかだ