19/02/02 15:09:54.86 1qJoxZwe0.net
個人の自由と権利が保障されている民主主義ってさ、 馬鹿に論理を説明しないといけなくなる。
バカに「おまえの言動、これこれこういう理由で馬鹿だよ」って説明していかないと、
自由と権利をたてにして馬鹿の言う事が押し通されてしまう。
だから民主主義は馬鹿ほど得をし、馬鹿じゃない人ほど割を食ってる側面がある。
愚者と賢者の言葉を平等に扱うってそういうことになる。
人類が民主主義をなかなかしなかったのは、
民主主義にはそういう害悪の側面も大きく、
文明的に豊かになって、馬鹿がある程度馬鹿なままいられるようにならないと民主主義は無理だった、というだけなんだろう。
馬鹿に「君は馬鹿だ」ってこと認識させる労力がいたるところでかかるようになり、
めんどくさくなって放置されて、馬鹿がのさばるという悪循環が出ている。
民主主義は、多数派の理解できる場所や一番多くの派閥を持った人間が心地よく感じる所に落ち着いてしまい、
馬鹿に正しさを説明する時間的、気力的コストがかかりすぎてきつい。
間違ってる論理が進行していってしまうから現状よりもひどい状況に退化していくことになる。
正しくて賢いものほどストレスを感じるシステム。
民主主義の最大の欠点は、方向転換しにくいこと
ヤバいと思った時、方向を変える事が難しい
多数がやばいと思う状況にならないと方向が変わらない
移民政策をはじめたら、やばい状況になるまでトランプが生まれず綺麗ごとをいってやさしく移民を受け入れていたように
正しくて賢い人はいち早くやばいものが分かるわけだが、それが故にずっとストレスを受け続ける。