19/01/31 09:28:17.58 ssTA8Bcf0.net
7月の参院選で自民党が惨敗し、責任を取って辞任した橋本首相の後を受けて小渕内閣が成立。
8月25日から金融再生関連法案の審議がスタートしていました。いわゆる金融国会です。
政府・自民党は破綻状態ではない長銀に公的資金を投入する方針でしたが、野党は強く反対し破綻金融機関に対する
法的な処理を行う制度を設けるべきだと主張
合併後の銀行の業績が浮上すれば優先株などで投入された公的資金が返済され、国民負担にはなりません。
しかし菅直人、枝野幸男らの新党さきがけを筆頭とする野党は、より少ないコストで金融危機を収束させるという視点は
ほとんどありませんでした。
結局、菅直人、枝野幸男ら新党さきがけの若手議員と自民党の一部議員が同調して公的資金注入の政府案に反発
結局、金融国会では野党案の丸のみが了承されて長銀の国有化による破綻処理が動かないものとなり、経営破綻が
確定。我々の合併への努力は水泡と帰しました。
重ねてここで指摘する事は、日本長期信用銀行は、破綻など全くしていなかったという事実であります。
破綻させたのは、菅直人、枝野幸男らの新党さきがけの連中と、一部同調した自民党若手の政策新人類と呼ばれた連中