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千葉・野田市で、10歳の長女が父親に虐待され死亡した事件で、遺体は死後硬直が始まっていて、暴行後、数時間放置された可能性があることがわかった。
傷害の疑いで逮捕された栗原勇一郎容疑者(41)は、1月24日、野田市の自宅で、長女で小学4年の心愛(みあ)さんの首付近をわしづかみにしたり、冷水のシャワーをかけるなどした疑いが持たれていて、心愛さんは死亡した。
栗原容疑者は「午前10時ごろから、生活態度についてしつけをした」と話し、午後11時ごろに「娘の意識がない」と110番通報しているが、通報を受けて救急隊員が駆けつけた際、心愛さんはすでに死亡し、あご付近に軽い死後硬直があったことがわかった。
警察は、栗原容疑者が心愛さんを暴行後に、数時間放置した可能性があるとみて調べている。
2019年1月28日 月曜 午後0:46 ＦＮＮ
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