19/01/15 12:57:18.11 vWcd4y4h0.net
>>756
ただ、残留日本兵が負け組にも関わらず、地元の独立派の支持を受けた理由は、日本軍が対住民工作として行った民族主義教育であり、組織化であり、これが非常に大きい。
藤原岩市少佐のF機関は、インド独立同盟に働きかけ、インド国民軍(INA)をタイピンで創設させた。
続いて、マレー青年同盟と連携し、クリス(KRIS)をつくらせ、インドネシア郷土防衛義勇軍( PETA )の中核メンバーをつくる。
フィリピンのKatipunanメンバーは日本との連携を図った。
各組織が独立の中核になっていくのだから、戦争を武力以外の要素も含むというのなら、「日本軍」がこの戦争で独立に関わった部分は不可欠といえるほど、かなり大きい