19/01/06 21:07:36.57 d2vKkN0b0.net
1のつづき
ただ、海自のP1哨戒機が飛行した当時、韓国軍艦艇は「低空飛行」の中止を求める通信や信号の発信などを行っていなかった。
ログイン前の続き韓国はレーダー照射を巡ってP1哨戒機が送った無線通信について
「通信が微弱でノイズがひどく、コリアコースト(韓国海保)としか聞き取れなかった」と説明したが、
海軍艦艇が警備救難艦に照会した事実も確認されていないという。
韓国国防省は1月4日に日本に反論する映像を公開したが、含まれていた韓国側の音声は、
韓国海洋警察庁の警備救難艦の乗員が同僚に呼びかけたとみられる無線通信と、
国防省報道官の発言だけだった。
日本は、P1哨戒機が国際法上の高度や距離を守って飛行したと説明しているが、
韓国は、軍用機は同法の例外扱いになるとして意見が対立している。
韓国海軍将校だった金珍瀅(キムジニョン)氏は、韓国軍艦艇が呼びかけを行わなかった事実について
「試みていればという点で残念な部分はある」と指摘。
同時に「日本が事前に韓国と協議せずに一方的に発表したのは、相互協力の精神に反する。
軍当局で実務的に解決できる問題が政治利用されるのは望ましくない」とも語った。(ソウル=牧野愛博)