19/01/04 21:40:42.63 /g4+uotG0.net
円安を喜び、ルーブル安やユーロ安を危惧する日本人の愚かさ
日本人は、ついに、自国通貨が安くなれば安くなるほど喜ぶアホな国民になり下がった。自分で自分の頬を傷つけている。
円安になって、自国通貨の外国からの信用が落ちていることを嘆かない。自傷行為、自損行為だ。
株価が上がったといっても、それをドル建てで計算してみなさい。しかも、株を持っていない人までも、
自国通貨が下がって喜ぶのは異常な心理だ。
2014年に入って、ロシアのルーブルが急に暴落した。12月16日には、一時1ドル=80ルーブル(史上最安値)になった。
これに対して日本人は、「ロシアの経済は大変だ」と言っている。
円だって暴落している。ところが、日本人は「よかった、よかった。アベノミクスが成功している」と思い込んでいる。
気が変になった、としか言いようがない。
日本国民を洗脳する道具になってしまっているメディア、テレビ・新聞がおかしな報道をやり続けている。
円安を喜ぶ一方で、ロシアのルーブル安には「大変だ」という。これが矛盾していることに多くの日本人は気づいていない。
ロシアの場合、穀物もエネルギーも他国から輸入しているわけではない。輸出にしても、エネルギー以外は、
そんなに多くはない。通貨安になって大変なのは、日本のほうだ。
馬鹿「ルーブル安、ユーロ安、トルコリラ安は経済危機だけど、食料自給率とエネルギー自給率でこれらの国より弱い日本の円安は景気回復だぞ」
東条英機「2+2=80だから、戦力で日本を凌駕するアメリカに根性で勝てる」 → 焼け野原
=GDPの200%を超える借金だが、日本の借金は実はゼロだ。財務省の陰謀だ。
牟田口廉也「日本人は特別なので雑草を食べれば戦えるから兵站を気にする必要は無い」 → 餓死者続出で部隊壊滅
=ユーロ安、ウォン安、トルコリラ安、ルーブル安は経済危機だが、日本人は特別だから円安は景気回復だ。