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2017年12月
旭化成の小堀秀毅社長の発言が話題だ。
12月7日の朝日新聞のインタビュー記事中で、自社に30代後半から40代前半の人員が少ないと話したためだ。
この世代は、企業が採用数を絞った就職氷河期世代にあたる。
インタビューでも小堀氏は「構造改革で採用を極端に減らしたためです」と、
自社の採用戦略の責任を認めていた。
しかしネットでは「今更言われても」「就職氷河期を作った立場の人間が言うことか」などの不満が出ている。
「今さら足りないと嘆いてもロスジェネの時間と経験を積む機会は戻ってこないんだよ」
小堀氏はインタビューで、
当社では、30代後半から40代前半の層が薄くなっています。
2000年前後に構造改革で採用を極端に減らしたためです。
その世代が中間管理職として一番パワーをもたないといけない時代にさしかかってきました。
キャリア採用もしていますが、なかなか人が集まりません」と発言。
今後「現場で生産ラインを回せないくらい人が足りなくなることを危惧」していて、
「ないものねだりをしても仕方ないので、若い人を早く登用して育てていきます」との見通しを語っていた。
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