19/01/01 08:58:21.71 xgehQ4ir0.net
夫には体調が悪いから鄙びた温泉に長期療養に行くと言って出かけた。
そこには以前から顔見知りの男がいた。朴訥で誠実で優しくて、さらに、滲み出るような男の色気のあるバツイチ50代半ば。
その男に恋をして、まるで10代のようなドキドキの時間をすごした。
温泉旅館滞在は40日間。
その間に何度も激しく求めあい、別な温泉旅館に二人で旅もした。
彼の肌
彼の皮膚
彼の汗
この男と自分の残りの人生のすべてを懸けたい・・・そう思わせた男だった・・その時、男は、「これがオレの運命だ」
「運命なんだ」と言い、「一緒になりたい」「結婚したい」と言った。
その時は自分もこの男と一緒なら、もう死んでもいい!と思った。この男と一緒にいられるのならもう何もいらないと・・・