18/12/31 09:12:30.56 4KfPvE1y0.net
>>1
対空ミサイルのシー・スパロー というのは、艦の中央のマンホールの蓋の並びみたいなところから
垂直に発射され、レーダーにより誘導される 。
砲は射程20kmの速射砲。
クァンゲト・デワン級駆逐艦(KDX-I)
URLリンク(www6.atwiki.jp) 2009-02-07 21:28:01 (Sat)
▼1番艦「広開土大王」(DDH-971)
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▼シー・スパローを発射する「広開土大王」
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▼シースパロー用のMk48 mod2 VLS(16セル)
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MW-08は仏タレス社製の3次元中距離多目的レーダーで、約100kmの探知距離
(シー・スキミング型対艦ミサイルに対しては約15~20km)を有し
シー・スパローSAM(Surface-to-Air Missile:地対空ミサイル)に射撃緒元を提供する。
火器管制レーダーのSTIR-180もタレス社製で、発射されたシー・スパローSAMの誘導を行う (ESSMの誘導も可能)。
KD-I型はSTIR-180を艦の前後に2基装備しているので、同時に管制できるSAM数は2発だ。
通常4,000t級の艦は76mmクラスの砲を装備する事が多いが、
クァンゲト・デワン級は小さな船体に不釣合いなくらい大きい伊オットー・メララ社製
54口径127mm速射砲を装備している。
この砲は発射速度が毎分45発と極めて高く、対空戦闘に効果を発揮する。射程は約20km。