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景気拡大「戦後最長に並んだ可能性高い」 政府が見解
景気拡大の長さが６年１カ月に達し、戦後最も長かった２００８年２月までの「いざなみ景気」に並んだ可能性が高い、との見方を政府が示した。２０日発表した１２月の月例経済報告で、国内経済の基調判断を「緩やかに回復している」で据え置いた。
正式な認定は１年ほど後になるが、さまざまな統計から景気後退の兆しはみられず、内閣府は「景気の拡大はなお続いている可能性が高い」とした。このまま来年１月まで続けば、戦後で最長となる。