【社会】日本の書店がどんどん潰れていく本当の理由at NEWSPLUS
【社会】日本の書店がどんどん潰れていく本当の理由 - 暇つぶし2ch6:名無しさん@1周年
18/12/10 06:23:19.31 1b+S/DbO0.net
一例を挙げると、ニューヨーク市のブルックリン地区で2010年に50坪で開店した書店「グリーンライト・ブックストア」は、カフェや雑貨などはほとんどなく、
ほぼ書籍の販売だけで営業しているが、開業以来成長を続け、2016年に同じブルックリンに2店舗目を開店した。
同店では客単価が28ドルと日本の2~3倍、粗利益率は40~50%とこちらもほぼ2倍で、
経営者の話から計算すると年間の売上高は約2億円、粗利益額は約1億円に達する。
日本の書店の粗利益率は20~25%程度なので、1億円の粗利を稼ぐとしたら年商5億円必要だが、
書籍の平均価格1200円程度、商品回転率が年間2回転以下という日本で50坪の書店がこの売上金額をあげることは考えられない。
このように、アメリカの書店はもともと雑誌を扱っていなかったため、書籍だけで経営が成り立つ収益構造がある。
このおかげで、アマゾンとの競争で大手書店が店舗を減らす中で、小規模な書店が新たに開業し、成長できるのである。




次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch