18/12/09 03:34:12.24 1AfisO2Y0.net
>>104
ここ数年は、全国で三セク鉄道の30周年があちこちであった。
恐らく国鉄末期からJR初期にかけて三セクに転換された路線が多いんだろう。
北海道は新幹線の並行在来線以外で転換された路線は無くなったな。
東北地方ではいくつか残ってるんだけど。
国鉄やJR発足時に三セクに転換した路線には転換交付金が交付された。
JR北海道と同じで、転換交付金が減っていくという同じ問題を抱えてる。
JR北海道のような三島会社は、JR本州3社と同じと考えるから不満を抱えるんだと思う。
北海道の路線を見ると、国鉄のままだったり、JR本州3社の路線の場合、多くの路線が廃線もしくは
三セクに移行を迫られたと思う。
JR北海道は国が直接出資してるだけで、転換した三セクと同じだと考えるべき。
違うのは、北海道の路線全体でJRにして経営安定化基金で路線を維持してるところ。
そうしたから、北海道は国鉄転換路線が池北線だけで済んだんだろう。
東北全県合わせた面積より広い北海道は、普通に考えれば廃線までいかなくても
三セクへの転換を迫られた路線がもっとあったはず。
道内全体でJR北海道としたことで、廃線や三セク転換レベルの路線を
民営化から30年もJRとして維持できた。
他の地域に比べて転換した路線が、明らかに少ないのがそれを示してる。