18/12/03 13:38:20.60 CAP_USER9.net
外国人労働者の受け入れを拡大する法案について、今の国会で成立させるという政府・与党の方針に6割の人が反対していることがJNNの世論調査でわかりました。
安倍内閣を支持できるという人は、先月の調査結果より1.8ポイント増えて52.8%でした。一方、支持できないという人は、2.7ポイント減って44.3%でした。
外国人労働者の受け入れを拡大する「入管難民法改正案」について、先週、野党が反対する中、与党は採決に踏み切り衆議院を通過させました。この与党側の対応を評価するか聞いたところ、「評価する」と答えた人は26%にとどまり、「評価しない」が61%に上りました。
また、政府与党はこの法案を今の国会で成立させる方針ですが、この方針への賛否を尋ねたところ、「反対」と答えた人が61%に上りました。
安倍総理とロシアのプーチン大統領は、先月の首脳会談で1956年の日ソ共同宣言を基礎として平和条約の締結交渉を加速させることで合意しました。日ソ共同宣言は、平和条約の締結後に歯舞群島と色丹島を日本に引き渡す内容です。
この安倍総理とプーチン大統領の合意について評価するか聞いたところ、「評価する」が56%、「評価しない」が27%でした。
また、北方四島の返還問題についてどうすべきか聞いたところ、最も多かったのが「歯舞・色丹の2島を先に返還させ、残り2島の交渉を続ける」で49%、次いで「4島一括の返還」が30%などとなっています。
「パソコンは使わない」と国会で答弁するなど、発言がたびたび物議を醸している桜田オリンピック・パラリンピック担当大臣について、引き続き大臣を続けることへの賛否を聞いたところ、「反対」が63%でした。
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