18/12/03 11:33:54.66 YLYmEopj0.net
何の罪もない人々に、計り知れない損害と苦痛を、我が国が与えた事実。
歴史とは実に取り返しのつかない、苛烈なものです。
一人ひとりに、それぞれの人生があり、夢があり、愛する家族があった。
この当然の事実をかみしめる時、今なお、言葉を失い、ただただ、断腸の念を禁じ得ません。
日本軍によって耐え難い苦痛を受けた元捕虜の皆さんが、それほど寛容であるためには、
どれほどの心の葛藤があり、いかほどの努力が必要であったか。
そのことに、私たちは、思いを致さなければなりません。
事変、侵略、戦争。いかなる武力の威嚇や行使も、国際紛争を解決する手段としては、
もう二度と用いてはならない。
植民地支配から永遠に訣別し、
すべての民族の自決の権利が尊重される世界にしなければならない。
先の大戦への深い悔悟の念と共に、我が国は、そう誓いました。