18/12/02 03:37:12.63 QX0gWNPW0.net
正論 2015年7月号
日本も戦場だった朝鮮戦争~在日朝鮮人と中国共産党㊦
日中北・共産陣営「最大の恥部」ヘロイン
元通産省主任研究官・朝鮮問題研究家 安部南牛
スレリンク(history板:744番)-745n
21世紀においては「国際的な薬物犯罪組織」だという密輸組織だが、日米の当局は当時の密輸組織の正体を
「コミンフォルム」(共産党・労働者党情報局)だと断定していた。
1947(昭和22年)に結成されたソ連指導下の国際共産主義運動組織コミンフォルムは、中国共産党、朝鮮労働党
を指揮し、大陸から日本へ、麻薬・覚醒剤を密輸していたのだ。日本国内でその受け入れ窓口となったのは、薬物
がらみの多くの事件と密接にかかわってきた暴力団ではない。日本共産党であった。
(中略)
しかし、朝鮮戦争では、米兵の間にヘロインが蔓延し、大きな問題となった。米国の国防総省が持たせたわけで
はない。米国は詳細な調査の結果、コミンフォルムが日本共産党を通して米兵へ売りつけたことを突き止めた。
1952年、国連の麻薬委員会で米国代表が「中共と北朝鮮は、日共の活動資金を賄うため麻薬取引を行っている」
と非難した。
=@ (中略)
本誌6月号で述べたように、朝鮮戦争当時、中共・北朝鮮軍と戦う国連軍=米軍の後方基地となっていた日本では、
北京や平壌からの指示により、暴力的な後方攪乱工作が大々的に展開されていた。実行部隊は日本共産党の
中核自衛隊であり、その傘下組織である祖国防衛隊(祖防隊)であった。祖防隊は在日朝鮮人の組織で、朝鮮戦争の
始まった1950年に結成されている。その彼らの活動・戦闘資金としてコミンフォルムが中共や北朝鮮に命じてヘロインを
供給していたのである。
(中略)
日本共産党が中共や北朝鮮から受け取ったヘロインを米兵に直接供給していたのは、「売春婦」たちだった。祖防隊が
在日朝鮮人女性を売春婦に仕立てて米兵を誘惑させ、ヘロインで骨抜きにしていた。これも武装闘争と並ぶ後方攪乱で
あろう。日本共産党は「愛国的売春」などという喧伝文句で朝鮮人女性らの愛国心を煽って、売春やヘロイン密売などの
「地下活動」に従事させていたのだ。
そもそも、共産主義者が「売春婦」を「闘争」の第一線に使う例は多い。中共軍でも、蒋介石の国民党政府軍を性的に
籠絡して闘争意欲を奪う目的で「売春師団」が編成されていたことが報告されている。もちろん、「敵」の要員を籠絡して
スパイに仕立て上げるために「売春婦」を使う、いわゆる「ハニー・トラップ」という彼らの手口もよく知られている。
日本国内の国連軍(米軍)の各基地の周囲には、売春窟、キャバレー、質屋、露天が密集し、売春やヘロイン密売の
舞台としては絶好のロケーションだった。厚木・御殿場地区では朝鮮人と中国人の共産主義者(朝鮮人の方が数が多い)
が街娼を使って米軍要員にヘロインを売っていたことが確認されている。
ちなみに日本共産党は当時、米兵向けに『ホテル案内』誌を刊行したことが知られている。この英文のパンフレットは、
日本共産党がホテル業を始めたために発刊されたのではない。「売春婦」の紹介誌であったとみられているのだ。