18/11/30 11:47:35.79 EvCpycQw0.net
渡来人といわれている人たちの名字って日本人とも中国人とも言えないような
独特な感じ
当麻氏 巨勢氏 鞍作氏 置染氏 ・・・・
こういう氏族は、朝鮮半島にいた倭人なんだよ
朝鮮南部にいた倭人たちは九州沿岸の倭人たちと交易していたし、百済西海岸
沿いに多かった中国人の小国家群とも交易していた。
一時は百済地方全体を支配に収めるほど勢力があったが、中国本土や高句麗の
圧迫により勢力圏が縮小。日本本土へ移住を図る氏族もでてきた。
日本移住の際には、中国人を伴うことが多かった。
中国人は織物や工芸、土木に高度の技術を持ち、日本の支配者層からも歓迎された。
蘇我氏は百済の南端のカヤ地方にあった金官国にいた倭人だという。
半島にいた時代から中国人グループを身内に取り込んでいた。
日本に来てから東漢氏と名乗った半島在住の中国人たちである。
この曽我・東漢グループは日本に来て葛城山中の檜隈あたりに定住し、やがて
飛鳥を開拓し天皇家の縁戚となり、権勢をふるうようになったのである。